福井中央ライオンズクラブ(公式サイト)

1982年(昭和57年)ー1991年(平成3年)
5つの国際アワードを受賞し金字塔に輝く。
また、2回目の地区キャビネットを担当。L.仙坊光男が334-D地区ガバナーに就任する。

1982年(昭和57年)

結成20周年記念式典が開催される。

1983年(昭和58年)

福井フェニックスライオンズクラブをエクステンション。
 
2回目の地区キャビネットを担当。
L.仙坊光男が334-D地区ガバナーに就任。
5月13日に行われた334-D地区年次大会が福井市体育館で行われ約3,000名のライオンが参加した。この記念事業は、福井市中央公園に幕末藩士由利公正公の銅像を建立。公正公の曽孫・由利淳三郎氏夫妻を招いて除幕式を行った。
また、年次大会ガバナー晩餐会では由美かおるショーが行われ、心がふれ合う思い出に残る大会となった。

1985年(昭和60年)

福井市の僻地の中学生を一堂に集め、宿泊研修・ゲーム・タコ作り・体験行事を通しお互いの親睦と友情を深めると共に少年達に希望を与え明るく住みよく秩序ある社会をつくるために開いた。
 
昭和天皇御製碑を建立し寄贈。
昭和天皇陛下ご即位60年を慶賀を申し上げると共に福井市民待望のフェニックス・プラザ落成を記念し建立寄贈。
 
御 製
地震(ない)にゆられ火(か)に焼(や)かれても
越(こし)の民(たみ)よく堪(た)へてここに立(た)ち直(なお)りたり。

1987年(昭和62年)

福井県アイバンクで初めての角膜移植。
これは、わがクラブ会員L.岩佐晴雄のご子息が交通事故で亡くなられ献眼に及んだ事で、お二人に光明が与えられた。
 
福井市政100周年を記念しカルチャーパークにクロガネモチ3本を植樹し贈呈式を行う。

1989年(昭和64年)

「結ぼう友愛の絆・福井と杭州」を実施。
福井市政100周年を機会に中国杭州市と友好都市提携を目指しており、わがクラブが友好促進のひと役を果たす事を目的に杭州市の青年代表団12名と同市幹部2名を福井に招待。
大武福井市長を表敬訪問。また、福井市問屋センター会館にて開かれた歓迎レセプションには、島憲誠334-D地区ガバナーをはじめ多数のご来賓とクラブ会員130名が出席。終始和やかな雰囲気の中で、一層の交流を深めあった。
 
福井フェニックスプラザに「不死鳥の鐘」と石碑を寄贈。

1990年(平成2年)

桜とサツキを植えようキャンペーン実施。
荒川城東橋北詰の堤防に桜の木とサツキを植えるためのキャンペーンを繰り広げた。桜の木は当クラブ事業費より、サツキは市内全域でキャンペーンを展開し市民の方々に協力を願った。1株2,000円で1,300株があつまり市民代表と市長・地区ガバナーとクラブ関係者にて植樹が行われ福井市へ寄贈された。植樹に際しては、開封未定のままタイムカプセルも埋められた。

1991年(平成3年)

福井中央ライオネスクラブが結成され結成式が行われる。
 
福井光陽ライオンズクラブをエクステンションする。
県内在住の視力障害の方々が「私達も少しでも社会に恩返ししたい」とクラブの結成を目指し、我がクラブが指導にあたった。
結成後8年目の1998年会員の減少、例会開催の難しさなどがあり、解散することになった。


「21世紀をひらく創造とふれあいの集い」(1985.2.16・17)